テトラポッドに札束を(和佐大輔)2013年出版 ¥952

絶望の 直視に始まる 希望とは
変化・流動 選択の自由

 

<要点 / この本から得ること>

・車椅子の身体障害の少年が17歳で年収1億円となるまでの経緯
・資本主義の下では誰もがコモディティ(商品)として生まれるという絶望の認識
・自ら情報を選択し発信できる現代の、自由に好きに生きられる希望の指摘とその方法の示唆

 

<概要 / 本書の内容をざっくりと>

ネットビジネス界では異例の5万本(2019年時点)売り上げているネットビジネス大百科の販売者であり、ネットビジネス界のカリスマと呼ばれるほどの実績を出す著者にとって初めての一般向け出版書籍。
12歳の時に海遊びでテトラポッドに激突し全身不随となるも、パソコン・インターネットを使って月収10万円、100万円、1000万円と成長してきた過程と、資本主義である現代社会で自由に生きるためのマインドセットを説く。

(下に続く↓)
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第一級身体障害者となり働き口や人生に漠然とした不安を持った高校生の著者がパソコンを使った仕事の模索の中で出会ったのが、情報販売。
ヤフオクでゲームの改造セーブデータが売られているのを見つけ、「人ができないことや、やらないことを代わりにやればお金になる」というビジネスの原理に気付いたことが、ブレイクの最初のきっかけでした。

その後、情報商材のレビューサイトなどアフィリエイトを試行錯誤しながら売上を伸ばす過程で、ビジネスの5つの原則を見出します。

【5つの原則】
・売っているものは商品だけではない
・理想のキャラクターを演じる
・上から目線ではなく『俺様目線』で語る
・しくみを正しく利用すればレバレッジが利く
・DRMほど強力なマーケティングはない

これら体験を塾や情報商材として体系化し、年収1億円を毎年続ける起業家となります。

中盤に、現代社会を自由に生きる心構えとして、資本主義の下で生きる「絶望」が語られ、その上で「ハイパーデジタリアン」と著者が定義したあり方が提唱されます。

「ハイパーデジタリアン」とは、リテラシーに長けた「デジタリアン」からさらに進み、現実を動かす力を持つ人間であり、プロセス志向や、「個」と「他者」の境界が取り払われた思考様式を持ちます。

知識社会におけるビジネスとは、自分で物語を描くことであり、どれだけ多くの人を物語に巻き込めるかが全てです。
よって、(常識や世間の目に捉われなければ)ほとんどのことが自由で、可能で、許されている、個人の可能性が最大化している時代であるという認識が説かれます。

 

<抜粋 / ハイライトフレーズ3選>

・重要なことは、ものごとを1つの側面から見るのでなく、立体的に捉えることです。結果は常に、いくつもの要因が有機的に関係して起こっています。

・「好き勝手にやりたいことをやる」。こんなにシンプルで、自然で、効率的で、スピーディーな生き方はないと思います。その結果、「70億分の1の存在」になって、ビジネスに生かせられれば、経済的にも成功してしまう。

・無数の知識体系が、僕の中に蓄積され、融合し、また新しい知識体系となって生まれる。人間の進化の営みはまさに、こんな風に「融合の繰り返し」で行われてきたものだと思います。一は全、全は一の精神にも繋がってきますね。

 

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<参照したいサイト>

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