運を呼び込む神様ごはん(開運料理人ちこ)2015年

凛と立つ イヤシロチなる 台所
向き合う所作に ”ひかり”を宿す

 

<要点/この本から得られること>

・食事を中心とした日常生活で運気が上がる習慣

・神道にもとづく料理の心構え4つ「清・明・正・直」と、食卓の場の力を高める三段階の「ととのえる」
◆「清:頭をスッキリさせ清くいる」「明:台所には明る気持ちで立つ」「正:手を抜かず正しい手順で行う」「直:食べてくれる人に喜んでもらいたいと素直に思う」
◆「整える:不要なものを片付ける」「調える:必要なもの(状態・条件)をそろえる」「斉える:心・体・魂のバランスをとる。具体的には、食卓の片付けや必要なものを並べるときに「そこにいる人に喜んでもらおう」などイメージしながら行う」

・「いのちのごはんの炊き方」「いのちのお味噌汁の作り方」「いのちのおむすびの作り方」

 

<概要/こんな本>

「食べたら開運した」と評判の飲食店(ゆにわグループ)を開業した著者が、「無条件の愛」「絶対的な幸福」を伝えるため、「ごはんを変えるだけで、人生は変わる」ことを主題に書かれています。
日々の暮らしの中で運気をあげようと思う時、何度でも手に取りたい本です。

 

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台所は「一家にひとつ存在する小さな神社」のような”神聖な領域”として見立て、「おなかがふくれる」「味がおいしい」とは違う「心が満たされる」食事を作る場所となるように、神道に基づき、台所や自分自身の環境を整える大切さを全編にわたって説いてます。

悪い土地を「ケガレチ(気枯地)」、良い土地を「イヤシロチ(弥盛地)」と呼び、「捨てる」「配置し直す」「磨き上げる」ことで、その場をイヤシロチに変えることができます。
ごはんは、”場”の影響を受けるので、台所や食卓をイヤシロチにすべく、「冷蔵庫の中は、自分の無意識を表している」「(はじめから”一生モノ”を目利きしようとせず)今の自分にあった道具を使う」「流し台をピカピカに」などのポイントが示されます。

また、「音に気を使う人の所作は、自然と美しくなる」「”すぐに”やることで余計な思考や雑念が入らず効率も上がる」「鼻うがいなど禊をする」など、自分自身の心や身体を整える方法も具体的に指南しています。

さらに、運が開ける5つの条件「宿命・運・風水・積陰徳・読書」の解説もあり、開運の手順や、ごはん(料理)によって運気が変わるメカニズムも理解できます。

 

<抜粋/ハイライトフレーズ3選>

・「天地の恵み 箸を高く捧げて いただきます」
これが「いただきます」の正式な言葉です。”箸を高く捧げて”とあるように、お箸には人と神様をつなぐ”橋渡し”の役割がありました。

・生まれてきてくれて、ありがとう。生きていてくれて、ありがとう。その思いを、料理を食べてくれる人だけではなく、料理の食材にまで拡大するのが究極の愛情料理なのです。

・大切なのは、おにぎりを握るのではなく、”光”のかたまりを握っているとイメージすること。空から光の柱が、まっすぐ自分の頭のてっぺんまで降りて、そのまま背骨を通り、両手から”光”があふれ、その光でごはんを凝縮するイメージです。

 

<参考サイト>
ガイダンス・コラム記事一覧@二十四節気
御食事ゆにわ
開運料理人ちこの「神様に好かれる開運ゆにわライフ」の作り方(著者の公式ブログ)

 

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<主な参考文献>
・いま、栄養学が変わる(竹内進一郎)2014年
・地球と人類を救うマクロビオティックー世界平和実現は食生活の改善から(久司道夫)2001年
・おにぎちの詩ー母と子の温み(田村魚菜)1984年
・古くて新しい奇跡の言葉「いただきます」(木村まさ子)2010年
・面白いほどわかる神道のすべてー日常の暮らしに生きる神道の教えと行事(菅田正昭)2004年
・風水革命(松永修岳)2003年
・光の医学ー光と色がもたらす癒しのメカニズム(ジェイコブ・リバーマン)1996年

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