あなたの中の神様が目覚める奇跡の神体法(万福たけし)2018年4月出版

御神体 固める・ゆるめる 循環に
生命(いのち)の根源 繋がるワーク

 

<要点 / この書籍から得ること>

・あらゆるものは「物質・粒子(目に見える状態)」と「エネルギー・波動(目に見えない状態)」が循環する仕組みであることから、病気(身体の悩み)の原因の原因は「真に自分を愛せていない」という結論に至るまでの平易な解説

・身体をパワースポットにする14の習慣<水、油、腸(按腹)、微生物、全速力で走る、ジャンプ、邪気払い(鼻うがい)、足湯、(神社のように)部屋を整える、白砂糖をやめる、丁寧に動く、深呼吸、背骨に日光、肛門を締める>や、「のばす・ゆるめる・ほぐす」ボディワークの写真図解

・4つの浄化法と12本のボディワークの特典動画プレゼント

 

<概要 / 本書の内容をざっくりと>

「北極流」と称する、大阪府枚方市の学習塾から始まる一門の、「人の身体は神体である」が合言葉の整体師による、病気になる理由の解説と、身体に良い習慣の紹介、ボディワークの図解がコンパクトに掲載されています。

(下に続く↓)
 

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<書評 / あらすじ&レビュー>

はじめに第1章で、著者自身のアトピー克服などの体験談や、塾で出会った師(北極老人)からの教えを交え、「身体は神様が宿る御神体だから神社のように扱う」と考えるだけで身体は生まれ変わると説きます。
風邪、アレルギーの咳やくしゃみ、眠気、下痢は、身体からの「もっと休め、ゆるめろ」という声であり、無視し続けると限界ギリギリまだ警告を出さなくなり危険なので、「固める」・「ゆるむ」の二つの方向をうまく使い分け、セルフチェックし、先手を打ってセルフケア(身体をゆるめること)を強く推奨しています。

第2章は、振動(=神道)に基づいたこの世界の循環構造を紹介し、「未病」の段階の現象化する前に小さな種のうちに対処した方が簡単(これは病気に限らず、人生万事に言えること)であることを示し、具体的にその対処となる方法や生活習慣を14こ紹介しています。

最後に第3章では、身体の調子が悪くなる主な原因は、ある部分を「使い過ぎ」か「使わな過ぎ」のどちらかにより身体の一部が固くなり、血液や気の流れが滞っていることとし、「使い過ぎた筋肉を休ませる」「使っていない筋肉を動かす」を目的としたボディワークを図解しています。

 

<抜粋 / ハイライトフレーズ3選>

・「身体の一部が凝り固まると、気の流れが滞り、邪気が溜まる。川も人工的に手を加えると、水の流れが滞り、汚泥が溜まる。地球環境が汚染される構図と、身体が病気に侵される構図は、同じなのだよ。身体も、川も、ちゃんと全体が循環していれば、微生物、バクテリアが邪気や汚泥を分解してくれる。」

・あらゆる病気は、その向き合い方次第で、あなたを次なる幸せに導いてくれるステップになります。そして、その幸せを見つけたとき、病気は役割を終えて過ぎ去っていくのです。

・自分の身体の状態をよく感じとって、ちょっと偏ったら糺す。固くなったらゆるませる。その調整をこまめに繰り返すことが大切なのです。

 

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<参照したいサイト>

万福たけしの心と体が若がえる神体づくりプロジェクト
北極流.com 講師紹介

 

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