1分で読書の七夕@小暑

こんにちは。
ブリッジライターNAOです。

本日は二十四節気の「小暑」。

梅雨が明ける時候であり、
これから暑さがだんだん増してくる時期です。

体調の変化も起きやすく、衣替えをするなど、
季節の変わり目を実感しやすくもあるこの頃、
七夕(=7月7日)もありますね。

 

七夕と言えば、何が思い浮かぶでしょうか?

筆者は、織姫、彦星、短冊に願い事、天の川、年に1度の逢瀬・・
など、表面的なことしか知りませんでした。

ところが、
有名な七夕伝説は、この神話に託された本当の意味があるようです。
少し、七夕伝説を振り返ってみましょう。

 

「織姫(織女星・琴座のベガ)は、裁縫の神。
彦星(牽牛星・わし座のアルタイル)は、農業の神。

この2人が恋人となり浮かれた日々を長く過ごしてしまったことで、
機織り機に埃がかぶり、農作業用の牛がやせ細っていき・・
それを戒めるため、2人は離され、
普段ちゃんと本来の仕事を司ることで、
年に1度逢うことを許される。」

ここから読み取れる、七夕伝説の本当の意味とは・・

 

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それは、「本来の”お役目”を思い出す」ということです。

恋人楽しく過ごすのはいいとしても、
自分が持つ”お役目”を忘れてしまうのは嘆かわしいことです。

七夕は、見失っていた本来の自分を思い出し、取り戻す、
”仕切り直し”の日とされるのが、本当の意味でした。

短冊に願いをしたためるのは、
自分が本当は何をしたい(すべき)か」を
天に向かって問いかける儀式なのですね。

 

ちなみに、この伝説(神話)は、
西洋と対比して、いかにも日本的な側面があります。

それは、「神様が仕事をしている」という点。

 

西洋の神話(よく知られているのがギリシャ神話)では、
神々はたいてい遊んでいます。
色恋沙汰でケンカもよくしていますね。
”労働”をするのは、奴隷すなわち人間の方です。

憧れの神々の世界=理想とする状態は、
仕事などなく遊んでいられるアーリーリタイアということでしょうか。

 

一方、日本神話では、
どの神様も仕事を与えられています。

つまり、神々の世界=理想とする状態は、
常に自分に合った役割を果たしていること。

これは捉えようによっては
ネガティブなようにも思えてしまいますが・・、

「仕事」という単語に
「やらされている」「労働」という負の感覚がこびりついているからであって、
「(本来の)お役目」という言葉が良いと思われます。

※「天命」や「使命」だと、少し宗教色を帯びそうです。

 

人それぞれ自分の本来のお役目を自覚し
日常でそれを果たし続けることができる人生は、
遊んでいるだけの生活よりも、
(少なくとも日本人にとっては)しっくりときて
幸福感のある日々ということを表しているようです。

 

読書家の皆様は、本棚に詰め込まれた本を整理し、
これまでに読書してきた分野を振り返ることでも、
「本来の自分のお役目(すべきこと・したいこと)」
見えてくるかもしれませんね。

 

<参考サイト>
ガイダンス・コラム記事一覧@二十四節気
『神様とつながる開運ごはん』(開運料理人ちこ)

 

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