売れる文章術(中野巧)2014年

<この本から得られること>

・穴埋め文章作成テンプレート「Catch Me If You Can の法則」

・あおりの正体(「あおる」とはどういう状態なのか)が分かり、ビジネスをする際にあおらず気持ち良く商品を伝えることができる心構え

・「文章で夢が叶う」メカニズム:「夢(目標)を紙に書くとエネルギーが生まれる」とは、気体から液体・個体に変わる時に熱を放出するように、意識の中でふわふわした夢や目標を言語という具体性を高め固定されたカタチに変換することで現実に向けての行動やご縁が生じる、ということ

 

<こんな本>

『エンパシーライティング』という「共感」を主軸にしたセールス手法の提唱者が、実際に反応率の高かったセールスレター文も載せながらどの要素がターゲットに響いたのか解説するなど、具体的な事例を元にしたビジネスにおけるライティングの指南書です。

 

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●最もシンプルなセールスレターは、「私は【ターゲット】に商品(サービス)を提供します。その結果、お客様は【ベネフィット】を得ます。」その他の文はすべて、これを納得してもらうためにある。
●ビジネスはお客さんの問題を解決して今よりも良くなってもらうことに存在価値がある。お客はそのためにあなたにお金を払う。
●商品のメリット(機能)を説明しても買われない。人は機能を買うのでなくベネフィット(得)を買う。「ベネフィット」と「メリット」の違いが分かればビジネスが上手くいく。
●お客様があなたの商品を手にしてその恩恵(ベネフィット)を受け取ることは、あなたのビジョン(想い描く理想の世界)につながる大切な一歩。
●世界観の見つけ方
・ビジネスを通じてどんな世界を実現したい?
・この商品を通じて何を得たい?
・お客様のハッピーが実現するするとあなたは何を得る?
・お客様が共感する、応援したくなるあなたのビジョンは?
●お客はヒーロー、あなたはメンター。セールスレターはあなたとお客様の出会いの場。決して恐怖感を煽ってガンガン売るための場ではない!
など、ビジネスを実際にやっていく上での心構えとセールス文章の書き方が繰り返し説かれています。

最後に、「文章で夢が叶う時代」とありますが、”時代”というより古今東西そうなのでしょう。ただ現代はその文章をより多くの人に届かせることが容易になったので、ますますそんな時代になったのかもしれません。

 

<ハイライトフレーズ3選>

・「何を書くかよりも、何を書かないか」。あれもこれもてんこ盛りをやめると文章がスリムになって伝わりやすくなり記憶にも残りやすくなります。

・文章表現よりも文章構成を学ぶべき。情報があふれる現在、読み手は「読むプロ」。小手先のテクニックや継ぎはぎだらけの文章は、すぐさま見透かされ見放されます。

・事実や比喩、物語や論理など、さまざまな要素で、伝えたい空気を立体的に創っていく。文章は紙とペンだけで伝えたいことを創造するツール。もしかしたら文章は、最も手軽で影響力のあるアートなのかもしれない。

 

<参考サイト>
ガイダンス・コラム記事一覧@二十四節気

 

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