人生がときめく片づけの魔法(近藤麻理恵)2011年

ときめくか 主観・感情 基準にし
こんまり流の 『捨てる!技術』

 

<この本から得られること>

・これまでの整理整頓の常識から発想の転換を提示し、2度と散らかった状態に戻らない片づけ・収納法の数々

・片づけによって、人生全体が好転するメカニズム

・コミカルでありながら鋭く小気味良いリズムと、なおかつ女性らしい印象的なフレーズの連続

 

<こんな本>

幼少期から収納・片づけ術が大好きで、中学生の時に『捨てる!技術』によって開眼し、大学在学時から片づけコンサルタントとして活動を始めた著者による、これまでの豊富なコンサル経験・クライアント事例を集約した内容です。
記録的な売上数と世界展開まで至った社会現象となり、モノの時代が変遷したことを象徴する1冊にもなりました。

 

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これまでの「数値や他人が示す基準に従うノウハウ型の片づけ」では、自らの心地よさの基準に合っていないためリバウンドすることを見抜いた上で、著者が提示する片づけ法は「モノに対して”ときめく”かどうかの”感情”が基準」です。
「何も考えずに捨てる」のではなく一つひとつモノに向き合ったときの感情を味わうことも、”モノ別”(”場所別”ではなく)の各項目ごとに具体的な「捨て方=モノとの向き合い方・心の持ち方」を著者のキャラクター性が現れた軽妙なフレーズで、収納法と共に指南しています。

「過去に対する執着」と「未来に対する不安」の2つが捨てられない原因であるとし、「今をときめくことが大事」とする人生観に基づき、「本当に大切なモノを大切にするために役割を終えたモノを捨てる」ことを説くなど、本書の最大の見所は第5章の「人生がドラマチックに変わる片づけの魔法」で語られる内容でしょう。

 

<ハイライトフレーズ3選>

・片づけを真剣にしていると、瞑想状態とはいかないまでも、自分と静かに向き合う感覚になっていくことがあります。自分の持ちモノに対して、一つひとつときめくか、どう感じるか、ていねいに向き合っていく作業は、まさにモノを通しての自分との対話だからです。

・プレゼントの本当のこと役割って何だと思いますか。それは、「受け取ること」。プレゼントはモノそのものより、気持ちを届けるモノです。だから、「受け取った瞬間のときめきをくれて、ありがとう」といって捨ててあげればよいのです。

・自分という人間を知るには、片づけをするのが一番の近道だと私は思います。持ちモノは自分の洗濯の歴史を正確に語ってくれるもの。片づけは、本当に好きなモノを見つける自分の棚卸しでもあるのです。

 

<参考サイト>
ガイダンス・コラム記事一覧@二十四節気
こんまりのときめき片づけDays(著者のブログ)
『捨てる!技術』(辰巳渚)
「夏越の大祓」に「100万人のキャンドルナイト」はいかがでしょう?

 

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